こんにちは。オレンジ色のユニフォームです。
診断士1次受験生は、すでに2次試験モードへシフトチェンジをして走り始めている様子。
勢いを感じますね。すごい。
私は1次試験受験後、財務の出来があまりにも悪かったので、早々に合格をあきらめてしまいました。
1次試験合格発表までの約1ヶ月間は2次試験の勉強はしていませんでした。
ところが結果は、まさかの合格。いやービックリしました。
驚きとともに、焦燥感が襲ってきました。
やばいやばいやばい。
当時の私の実力では80分で事例を解くことができませんでした。
どうしよう。どうしよう
周りを見る余裕もなく、遮二無二突っ走って1ヶ月間を駆け抜けました。
しかし、どうにか80分で事例がとけるようになったところでタイムアップ
1ヶ月間ではせしょんこんなものでしょう
甘くはありません。
結果はもちろん不合格。
当時は残念な気持ちでしたが、今では中途半端な実力でまぐれ合格しなく良かったと思っています。
なぜならば、その次の1年がとっても充実していた1年だったからです。
今思い返すと、その年が私の人生にとって大いなる転換期でした。
次の年は2次試験の本試験日のために生きていました。
すべてのエネルギーをその日のために注いできました。
そして、運命の日の出来事は、いつまでたっても忘れられないほど頭の中の記憶にすり込まれてしまいました。
その後、その記憶を1つ1つ切り取りながら「ドキュメント2次試験」というタイトルで連載記事をブログに書き始めました。
そしてそして、それが昨年、「受験生最後の日 3つのドキュメント」となって出版されたのです。
今年版には収録されていないオレユニ編は
ここから読めるようになっています。
ご興味ある方はどうぞ
一番古い記事がスタートです。読みにくくてスミマセン
2009年度版もよろしくです。