こんにちは。オレンジ色のユニフォームです。
同じ職場にいるひとに対して、仕事を依頼するとき、メールを使うことは避けています。
簡単なことでも、目を合わせて依頼するようにしています。
手間はかかるし、時間はかかりますが、後々、ゴタゴタすることがありません。
少々複雑なことは口頭とメールを併用するようにしています。
「詳細はメールを送るから」と添えるのです。
以前は、思い立ったときに動かなければ、忘れてしまうリスクがあるので、
メールで依頼をしていました。
メールのほうが、連絡する失念が少なく、相手が不在時でも連携でき、迅速に伝わりやすいという特長があるからです。
しかし、これはなんとも自分本位のやり方だと反省しました。
相手の都合を考慮せず、「○○をいつまでに、よろしく」と一方的過ぎると思ったからです。
自分のなかで、仕事を依頼する時は対面で行う。場所が離れている場合は電話でお願いする。というルールを課しました。
手間は掛かりますが、ギスギスした職場にはなっていないと感じています。
仕事がスピーディーに進むのは結構なことですが、その犠牲に同僚に不快な思いをさせるのはいかがなものかと思います。
仕事のスピードよりも同僚へのいたわり、
実績よりも相手の気持ちを大事にしたい
急がば回れ
失念するリスクがあるならば、失念しない仕掛け作りをすればいい
IT化が進んでも、人間の手で一手間かけることの大切さを大事にしていきたいと思います。