こんにちは、オレンジ色のユニフォームです。
やろうと思ったことがすぐにできる。
そして、すぐに結果が返ってくる。
ビシっ、と打つと、バシっ、と返ってくる
ビシ、バシ
ビシ、バシ
ビシ、バシ
ビシ、バシ
ビシ、バシ
(これは楽しんご!ラブ注入!です)
作業がはかどり、次々とやるべきことが終わっていきます。
しかし、その一方で、体に大いなるダメージを負っていることに気づきました。
目や指といったハードの部分と頭のソフトの部分に消耗感がありました。
旧PCで作業していたときよりも疲労感が大きかったのです。
新しいPCに切り替えたことで、すべての作業のスピードが向上するというプラスの部分と、大いなる疲労感の噴出というマイナス部分がでてきました。
「果たして、なにが幸せなんだろうか」
そのとき、もちつきのことを思い出しました。
新しい機械を導入したことで作業効率は上がったけれど、かえって作業場の雰囲気は悪くなったこと。
バーナーの火力が小さくなったことで、作業効率は下がったけれど、かえって作業場の雰囲気が良くなったこと。
機械を使っているようで機械に振り回されていてはいけないんだ。
ITもやりすぎるとダメだ。ちょうどよいところでやめておくことが肝心だ。
しかし、これが結論にしてしまうと、成長がないように思う。
せっかくの技術進歩のメリットを享受しそこねてしまうからだ。
PCや機械の技術的な進歩を取り入れ、かつ、人間にもやさしいやりかたを考えないといけない。
「技術進歩との共存」
このことを常に考えないといけない。
実はここにビジネスチャンスがゴロゴロところがっているように思う。
しかし、これは今の時代だけでなく、昔から、これまでも同じようにあった話だと思います。
クラウド、スマートフォン、SNSといった新しい技術やツール。それに相対する人間。両者をうまくむすびつけるコト。そこに新たなビジネスがある。
そんなことを思った、もちつきとIT化のお話でした。
了