おはよー。オレンジ色のユニフォームです。
勉強を効率よく進めるためには、
自分が<信じられる”師”>をいかに持ち、
<冷静な自分>をいかに作り上げるか、
だと思うのです
”師”というのだからといって、短絡的に”受験校の先生”とは限りません
その人ごとに、いろいろとあると思います
”受験校の講師”
”先輩の診断士の方”
”勉強会の仲間”
”受験校の仲間”
”自分”
いろいろですね
その人の、現在の位置によって変わってくることもあると思うのです
たとえば、
<勉強開始>→”受験校の講師”→”受験校の仲間”→”自分”→<合格!>
このようなルートを通る人もいれば
同時に複数の<信じられる”師”>を持つ人もいるでしょう
サイクリックに回りながら昇華していく人もいるでしょう
逆に、あっちにふらふら、こっちにふらふら、と、彷徨い歩いていたのでは
効率性は低下してしまう恐れがあります
定義が遅れましたが、私が考える ”師” という人は、こういう人です
・自分の<出来ていない部分>を的確に指摘してくれる
・自分の<出来ていない部分>がどのくらい出来ていないかを的確に指摘してくれる
・自分の進むべき方向を指し示してくれる
これを、自分自身で出来れば、一番良いのですが
知らず知らずのうちに、独りよがりになってしまうことが多いのではと思うのです
そこで、上記にあげた<信じられる”師”>をうまく活用して
<自分自身>に気付きをあたえてあげるのです
そのとき、そのときに、タイミングよく、的確なアドバイスをいただき
<自分自身>に流し込んであげるんです
注意としては、<信じられる”師”>に依存しすぎないこと、でしょうか
このことは、ブロガーの方の中でも語られていたと思います
おかしいな、と思う情報も流入してしまうこともありますので
そのときは、うまくフィルタリングしてあげる必要があります
依存しすぎると盲目的な流し込みが始まり、自分の中で混乱が発生します
それが迷いになり、勉強の効率性を低下させてしまう、と思うのです
情報をフィルタリングしたり、<信じられる”師”>をスイッチしたり、するのが
<冷静な自分>の役割なのでしょう
受験勉強を通じて、得たことの1つとして
上記のようなことを考えられるようになったことでしょう
でも、時には 「あの学校のあの講師と心中する」 ということがあってもいいとも思うのです
なんか矛盾していますが、
この世の中、唯一無二の正解があるのではなく
幅があるものですから。2次本試験の正解と同じように。
ちょっと長くなりましたが、今回はこれで終わり