こんにちは。オレンジ色のユニフォームです。
ついに事例1の最後の問題となりました
あと200字弱書けば1事例が終わります
ストレスを感じることなく終了できそうな感触を持ちました
第5問の問題文は、
第5問(配点30 点)
市場環境変化の追い風に乗って、創業期を順調に成長してきたA社が、今後継続的に事業を拡大していくためには、経営管理制度の導入や事業拡大策をとることが求められる。
(設問1)
ベンチャー企業の経営者として、次なる成長を実現していく上で、経営管理制度の導入に当たって、どういった点に留意すべきか。留意すべき点を100 字以内で述べよ。
(設問2)
Webビジネスを継続的に展開していく上で留意すべき制約条件には、どういったことが考えられるか。制約条件として考えられる事項を3点、それぞれ30 字以内で述べよ。
この問題を読んだときに頭に想起した言葉は、
「企業のライフサイクル」でした
創業期→成長期→成熟期→衰退期
というやつですね
メモった項目は結構ありました
知識レベルでポンポンとキーワードが出てきやすい問題でした
メモは次の通りです
第5問
(設問1)
会社の目標を明確にし納得させる
キノウグループの役割の明確化
リーダーの教育訓練
規制しすぎることになるので
適正な評価
面談
コミュニケーション
採用面
評価面
(設問2)
デザイン
早さ
マーケティング力
成長性
採算性
シナジー
リスク
設問1で書こうと考えた答案の構成は、
A社は創業期から成長期に変換しているところである
成長期では成長期なりの企業としての(組織事例的な)対応が必要だ
A社は成長期に変遷しているので、
(1)~~、(2)~~、(3)~~、等を行なうべきである。
としたかったのです。
が、しかし、本試験時の心境は前回書いたとおり
「冒険はしない」でした。
成長期などといった言葉は与件のどこにも記載がないため、危険かと考えました。
今思うと少々過剰な反応のような気がします。
しかし、本試験当日の試験中は
そのような余裕はついぞ生まれませんでした
ベタベタだけれど、組織例らしいキーワードを盛り込んで
与件から使える言葉を混ぜて、なんとか取り繕う方針としました。
設問2は、留意すべき制約事項、を問われていました
知識レベルの問題と判断し、あっさりと書くことにしました
3つあったので
技術・人材・シナジー
としました。最後のシナジーは多角化戦略の留意点からもってきました。
毎回毎回、新しい技術を使うことになると、
習得するまでの時間や、品質の安定性が、難しいと考えたからです。
そのリスクを少なくするために、シナジー効果が得られるものを次の投資題材にすべきと考えました。
そして書いた答案は、
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第5問:<オレユニ再現答案>
(設問1)
留意点は、①就業規則の作成と掲示、②役割
分担が明確となる組織図の作成、③機能グル
ープごとの目標の設定、④機能グループのリ
ーダーに対する教育・訓練、である。
(100字に足りていませんが、本番では100字をきっちりと書きました)
(設問2)
①新しいコンテンツを継続して提供する必要がある。
②デザイン等の技術を保持する人材の確保が必要である。
③既存資産とシナジーがある投資を行う必要がある。
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最後の問題の答案もいけていませんね
就業規則は作成した、って書いてあるのに、作成せよ、なんて書いちゃっていました
なにはともあれ、事例1の解答作成が終了できました
残り時間は12~13分だったと思います
結構時間は余りました
時間が余ったので、残り時間であまりにも汚い字を修正を1つ1つやっていました
そうこうするうちに、試験終了の合図がありました
1時例目終了です。自分の感触として、平均点ちょっと上でした
当初の目論見どおりで、うまくスタートが切れました
出足は快調でした
つづく