こんにちは。オレンジ色のユニフォームです。
第4問→第1問の次に取り組むべき設問を考えました
第2問はこの事例の中で最後に取り組む設問と考えました。
第2問(配点20 点)
B社の本店と支店では美容院として業態が異なっている。この異なる2つの業態を首尾よく展開し、相乗効果を発揮させるためにはどのようにしていくべきか、100字以内で具体的に述べよ。
設問中の
「どのようにしていくべきか?」
「具体的に述べよ」
ぱっとみて、与件の中から容易に引っ張れる感じがしませんでした
考える時間ももったいないので、さっさと後回しとしました
残った設問は、第3問と第5問です
両方とも「組みやすし」の印象がありました
第3問は、すでにキーワードがメモれていたので、後は肉付けだけを行なうのみ。
第5問は、インターネットの利用について問う設問だったので、事例演習や模試でいくどとなく解いてきた経験があったためです。
どちらも組みやすし、だったので、順番どおり、第3問→第5問の順に解答を作成していきました。
第3問(配点10 点)
B社は顧客との関係性の強化を目指して、顧客生涯価値(Customer lifetimevalue)を高めるための方策を採用している。美容院として顧客との関係性を強化するために採用した方策について3つ挙げ、それぞれ20 字以内で述べよ。
短文の20字はうまく書けると簡単ですが
一度、文書の作成につまずくと、なぜか時間がかかってしまう厄介者です
短文は長文とちがって、ごまかしがききません
良し悪しが、モロに出てしまいます
本試験で短文にはまらないように注意してくださいね
私は、短文を作成する際は、キーワードを中心に簡潔にかくように心がけていました
この第3問は、メモ+与件の文字を肉付けしました
キーワードは、「顧客との関係性の強化」というポイントからチョイスしたのですが、
あれもこれもと、該当しそうなキーワードがポロポロと出てきました。
そこで、さらに「美容院として」という言葉にこだわってふるいにかけてみました
最後に、B店ならではの方策をチョイスし、作成した答案は次の通りです
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第3問:<オレユニ再現答案>
①地元の人々と交流を目的としたサロンの設置。
②コンピュータ化した顧客ごとのカルテの作成。
③会報の発行とイベントやコンテストの開催。
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この問題は、字数が少ない割りに、時間をかけてしまった感じがします
与件文からのキーワードと肉付け文字の抽出に時間が掛かったためです
しかし、時間はまだ十分あるような状況でした
それにもかかわらず
「事例の一貫性を考えて」「テーマは」「因果関係は」
ということはまったく考えられませんでした
初心者の事例解法と同様に、設問ごとに答案を作成しているような状態だったのです
(うまとらさんが読んだら怒るだろーなぁ。ペコリ)
ただただ、時間不足になることだけを心配して、
なにも考えずに、ガンガンと答案作成にまい進していたのでした
つづく