こんにちは。オレンジ色のユニフォームです。
私の会社では人事評定のための面談がある。
期始(4月)と中間(10月)と期末(1月)の3回だ。
面談では1時間程度、課題と自己の能力開発について話をする。
面談を行うのは会社の規則なので、
面談のシーズンになると談話室は面談をしている人でいっぱいになることがある。
熱く語る上司がいたり
ウンウンとうなずいている上司がいる
足を組み腕組みをして踏ん反りかえっている上司もいる
面談を人材育成の場として有効活用している人と、
会社の規則だからしょうがなくやっている人がいる。
前者は、面談を機会としている人であり、
後者は、面談を作業としている人だ。
人を育てるという尺度は、
「どれだけその人に時間を使っているかで計れる」
と、なにかの本で読んだことがある。
翻って自分はどうなのだろうか?
面談を作業として捉えていないか
腕組みをして聴いていないか
すぐに答えを求めていないか
今年度は、年3回の面談を最低6回はやろうと思う。
聴いて
話して
フォローして
聴いて
聴いて
聴いて
まずは部下のための時間を作ろうと思う
そして面談を機会として活用しようと思う