こんにちは。オレンジ色のユニフォームです。
自分のスキルを向上させるより、
他人のスキルを向上させることが、いかに難しいことか。
今日は、人材育成について語らせてください。
「お前は甘い」と突き放して、部下を育てるのも、1つの育成術です
「まだ難しいような。それは俺がやってあげるよ」と、やさしくフォローしてあげるのも、1つの育成術です
部下に厳しすぎるのも
部下に甘すぎるのも
メリットとデメリットがあります
理想の上司というのは、どのように振舞えばよいのでしょうか?
厳しいのがよい?
甘いのが良い?
私なりの答えとしては、
その時々の状況に合わせて、
柔軟に
臨機応変に
部下の今の状況と将来の期待を考えながら対応していくのが良いのだと思います
(あまり前ですよね)
しかし、でも、わかっていてもうまくいかないのがリアルな社会です
部下が助けて欲しいと心底思っているときに
「甘い」と、突き放してしまったり
逆に、部下が甘えているだけのときに
「それは俺がやろう」と、拾ってしまったり
と、いつもうまくいくわけではありませんね、
うまくいかないのが当たり前、と考えるほうが自然なのだと思います。
うまくいかなかったときに、
「悪かった。あの時はゴメン」
と素直に謝れるかどうかが上司の器量なのでしょう。
部下との距離を適正に保ちながら
人材育成のために日々奮闘していくのが上司のあるべき姿かな
難しいからこそ面白い