こんにちは。オレンジ色のユニフォームです。
昨日、「マイノリティレポート」をDVDで観ました。
とっても面白い映画でした。
古本屋で880円で購入したのですが、充分堪能できました。
IT.経営研究会で、ITの未来像を語るときなどに、時々、
「それって、マイノリティレポートみたいじゃん」
と、言われることがあり、実際に映画を観ていなかったので、話についていけないもどかしさがありました。
DVDを見る前は、どのような未来が描かれているのか、興味をしんしんでした。
おーっ、すげーっ
と、思ったことは多かったのですが、
結構、すでに実現できているものもあるように思いました。
・動画を操作する方法は、すでにiPod touchで一部採用されているようです。
・ガラスのような記憶媒体は、マイクロSDカードの方が小さいと思いました。
・電子ペーパーが自動的に書き換えられるシーンも、もうすぐ実現できそうな気がしています。
・さすがにスパイダーはまだまだでしょうね。
・網膜認識を使ったワンツゥーワンマーケティングは、個人情報保護の観点からはちょっとマズイかも、と思ってしまいました。
どのような未来が描かれているのか、に興味を抱いて観始めたのですが、
ストーリーもしっかりしていて、知らず知らずのうちに引き込まれてしまいました。
あっというまの2時間でした。
いろいろな面で刺激を受けた面白い映画でした。