こんにちは。オレンジ色のユニフォームです。
今日は4月1日です。
私のところにも新人が2名配属となりました。
朝から入社式やら、諸手続きやらがあったので、
彼ら彼女らに顔を合わせたのは、夕方ちかくになっていました。
さぞや緊張した1日だったことでしょう。
さすがにちょっと疲れている様子でした。
一方、迎える側の先輩方は大いに期待していました。
「どんな新人なんだろう」
みんな期待に胸を膨らませていました。
新人が入ってきたあと、
いつもは静かな事務室が、不思議と活気づいている気がしました。
組織活性化の1つの手段として、新人の採用は有効な手段だと改めて思いました。
と、いうのも、私は新人を採用することに力を入れるよりは、
いかに旧人(経験者)を退職させず、会社にとどめるのかに力を入れるべきと考えてきたからです。
一人前に育てるには、昔に比べて、ずいぶんと必要なスキルが広がり、
かつ、身につけるスピードはより早くを求められてきたと感じます。
育成コストは以前より増加しているのではないかと思うのです。
そうであるならば、旧人(経験者)を大切にし、
いつまでも即戦力として働き続けてほしいと考えたのです。
ただ、今日の新人による組織へのインパクトは、
はかりしれない大きなエネルギーであると感じました。
理屈だけでは、物事は進まない。
だからこの世は面白い。