こんにちは。オレンジ色のユニフォームです。
今年の1月から歯医者に通っています。
最初はこまめに通っていたのですが、年度末年度始の多忙と重なったことで少し足が遠のきました。
あとちょっとで治療完了だったのですが、足踏み状態が続いていました。
実は、足が遠のいた理由は多忙だけではないのです。
前回の治療を受けたとき、
先生が「オレユニさん。次はどうしましょうか」と尋ねてきたのです。
なにをどうするのかよくわからなかったので、私がきょとんとしていると、
先生は、「どうしようかな」「う~~~ん」「やめておくかな」「でもなぁ」「うううんん、、、削っちゃおうか」「うん。そーしよう」
と自問自答して納得していました。
そのときは、「よろしくお願いいたします」と応えたのですが、
その後、新聞で歯医者の治療に関する記事を読んだことで、治療に対する考えが変りました。
その新聞の記事には、最近の歯医者の治療について書かれていました。
「削るほど再罹患、歯の寿命が短くなる」旨のことが書いてありました。
むし歯をゼロにすることも対策の1つらしいのですが、むし歯を削らず、進行を止めるやり方もあるそうです。
毎回治療のたびに麻酔を打たれ、ガリガリと削られていた私は、歯科治療はお腹いっぱいになっていたこともあり、削る治療に抵抗を覚えていました。
今日は延び延びにしていた歯医者の予約の日でした。
会社を出るのが少し遅れてしまったため、歯医者に電話を入れたところ、
先生が「オレユニさん。今日はもう遅いので今度にしましょう。オレユニさんのむし歯はおそらくそれほど進行しないでしょうから」
「えーっ。そーなんですか」
少しほっとしたと同時に新聞記事を思い出しました。
その後先生と少し話して、しばらく様子をみることになりました。
新聞の記事を読んでいなかったら、今頃、麻酔打たれて、ガリガリ削られていたのかな-。
知識はないよりあったほうがいいですね。
幅広くいろいろな知識を身につけていきたいと思いました。