こんにちは。オレンジ色のユニフォームです。
先日「NUMBER」を久しぶりに読む機会がありました。
スポーツライターの書く記事に時間を忘れてついつい引き込まれました。
ふと、そのときあることを思い出しました。
以前、ロジカルライティングの研修に参加した際、講師の方が言った言葉です。
「小説などのお楽しみの文書は、論理的ではありません」
「わざとぼやかして書くことで、読み手の想像力をかき立てているのです」
「結論を書かないことで、読み手にとっておもしろい文書に仕立てているのです」
当の記事は、まさに、言われたとおりの文書になっていました。
結論は書いていない
主語もない
体言止めしちゃっているし
倒置法も使っている
会社で書いたら怒られそうな文書です。
しかし、
おもしろい
味わいがある
あつくなる
感動もする
人の心を揺さぶる文書に出会えたときは幸せです。
また、ビジネスシーンでわかりやすい文書に出会えたときも幸せです。
場面場面で文書の書き方を使い分けられるようになる必要があるのですね。
ブログを使いながら練習をしていこうと思います。
まだまだ修行が足りません。
1つ発見しました。
よい文書というのは、どちらの文書も短文ですね。
これは共通です。